ジャンクPCとして入手したMX36LE−Uです。
不動品2台まとめての入手です。コンデンサ−がパンクしていると記載されていたので....。
下手なジャンク板を漁るより確実な入手方法です。(その分出費も半端じゃ無いんですけど)
今回はLANの無いLE−Uモデルですね。

同じのが2台あります。企業ユ−ス品みたいですね。
今回のH300ケ−スは前面にUSBとサウンドの端子があります。
その代わり、足がひとつも無いんですね。(まあ無くても困らないか....?)
 

一応PCとしてのパ−ツはすべて揃っています。セレ1.0A+128MBの構成です。
LAN無しタイプなのでPCIにLANカ−ドが入っています。
CDはAopenの52倍速ですね。
 

ご覧の通りパンクのオンパレ−ドです。
 

もう全部逝っているような....。
 

何故か1次側の2200μf/6.3Vが3本だけ...問題ないみたいで。
 

名前が書いてありますね。(マジックで書いてあるので落ちないんですよこれが!)
 

マザ−上の型番はMX36LE−UNですが、N無しモデルです。
まあLANが無い以外は全く一緒ですし、国内向けのリテ−ルではなくベアボ−ンキットとしての
流通分でしょう。
 

年式相応ですが、ケ−ス自体は大きな傷もなく程度は良いですね。
 

はい、同品パンク2枚。ブロア−かけてクリ−ニングした状態です。
このあとどちらがどちらか分からなくなりました?。
 

液漏れ自体は少ないですし、周りのチップを焼いた形跡も無いんでコンデンサ−交換で
大丈夫でしょう。
 

1500μf/6.3Vが7本全部。
1000μf/6.3Vも全部で11本。
ついでなので2200μf/6.3Vも3本交換します。
 

こちらも同じですね。
2200μf/6.3Vは無傷ですが、一緒に交換します。
都合21本×2。今までで一番の本数ですね。
 

ピン甘ですがこんな感じでパンクしてます。
 

ここにカニさんのLANチップがのるんですが、今回は空きパタ−ンのみです。
 

LANが無いパタ−ンのIOパネルになります。
 

1枚目、コンデンサ−抜き取り完了!。
 

決して同じ写真の使い回しではありません。
2枚目も抜き取り完了しました。
液漏れあとはアルコ−ルで湿らせてから(1〜2分待ちます)アルコ−ル入りの濡れティッシュで拭き取ります。
 

 

抜いたコンデンサ−42本と、今回の交換に使用する新品コンデンサ−です。
今回もいっぱい買ったのでもう1枚くらいは大丈夫です。(これやってるから毎回赤字になるんですね)
この3袋で完璧にマザ−1枚買えますから(もちろん新品板ですよ)


1枚目完了。CPU、メモリ−を組戻します。
 

こんな感じで電源部が三洋WGを入れました。
1000μf/6.3VはいつものニチコンHEです。
 

2枚目も完了しました。今回は2枚で3時間がかりの大仕事です。
BIOS起動を確認して...。
 

元のケ−スに組み戻します。

2台ともきちんとBIOS確認できたのでOSインスト−ルに行ってみましょう。

1枚目の結果はこちらへ

2枚目の結果はこちらへ

6.05.23 更新

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