起動不可になったMVKのPCに入っていたMX36LEUNです。
出品画像でもソケット脇のコンデンサ−が盛り上がっていたので....取っちゃいました。
最近ジャンクでもいい値段になるので中々とれませんでしたが、久々にGETです。

結構ほこりっぽいですけどパンクだけで程度は良かったですね。
 

右の2200μf/6.3Vが3本膨れてます。
電源部の1500μf/6.3Vは何ともないですが1000μf/6.3Vはパンク状態です。
 

こんな感じで...この程度なら起動するんですけど。

 

メモリ−側は全滅ですね。
 

こちら側も....。
 

サウスは686B、ROMは一個です。
 

ここの2本は完全に×、まあ周りを焼いていないんで大丈夫でしょう。
 

LAN付き、VGA付き。
 

2200μf/6.3Vを3本、ニチコンHVに交換です。
1000μf/6.3VはHMで11本、都合14本の交換になりました。
そろそろコンデンサ−も底をついてきそうですね。

交換してCPU載せてメモリ−載せて.....起動はOK!。

同じVIAチップですからBENCH台にそのまま乗せます。
今日は3枚とも似たような構成ですからたらい回しで........。

サウンドとVGAはドライバ−当て直しです。
LANはカニさんですからそのままドライバ−入ります。

 

 あとでBIOSは更新しましょう。
 

 

セレ1.0Aです。
 

 

 PLE133+686Bの組み合わせ。
 

 

 BENCH台の40GBです。
 

 

メモリ−はIBM純正512MBですが、相性も出ずに使えました。
相変わらずメモリ−周りは数値が上がらない板ですね。
 

 

この板はAopenのくせにまともなモニタ−がありません。
でもちゃんと拾えてます。
これくらいの構成なら確かに温度を気にする必要もないでしょう。
 

 

 問題ないですね、音もきちんと出ました(たいした物ではないんで...)。
 

 

こんなところでしょう。
 

修復板ですからこちらを使います。
メモリ−周りに不具合あるとすぐに落ちるんで分かります。
 

とりあえず2Pass、もう少しやってみますか。
 

6.04.26 更新

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