PC抜き取り品入手のMX46です。
久々の入手になりますし、もちろんパンク板です。
リチウム電池は残量無し、リテンションはクリ−ニングのためはずしました。
この状態で起動しません。
電源部の2200μF/16V3本は見た目は良いのですが少し伸び上がってきてます。
手前の細いのはニチコン製になります。
メモリ−スロット周辺では1000μF/6.3Vが全部吹き出し状態です。
PCI部も一緒ですね。
サウスはSIS961になります。
パラレル端子に少しサビが浮いてましたので擦ってあります。
まだ少し目立つかも.....止めネジは別板の物とそっくり交換しておきました。
2200μF/16VはニチコンHVへ3本、1000μF/6.3Vは三洋WX1200μF/6.3Vに11本の交換です。
セレ2.0Aで無事BIOSが出ましたのでOSインスト−ルです。
インスト前にBIOSをR1.06からR1.12に更新しました。
この板はFD作っての更新のみになります。
セレ2.0A、発熱が少ないのでお似合いの組み合わせだと思うんですが...。
SIS650+961の組み合わせになります。
LANはREALTEKです。
ExcelStorの60GBで。
意外に良い結果ではないでしょうか?。
SIS650はFSB400オンリ−の対応ですが、BIOS設定では100/133とか133/166とかの設定があります。
以前も問題なくP4/2.4B動いておりますから...(一応OCですけど)。
何故かこの板だけSilentekが動きません。
CPU40℃って出てますね。(シンクはぬるいだけです)
もっともこの板もMX46シリ−ズの例に漏れず、電源部のトロイダルコイルが発熱します。
この組み合わせだとさほどでもないですからCPUの選択とケ−ス内の通風には注意が必要です。
Deviceの認識も問題ありません。
念のため2回かけておきました。
7.12.16 更新