パンクジャンクで入手したMX4GERです。
とりあえず起動はOKでした。
パンクは2200μF/16Vが2本、他は大丈夫ですがコンデンサ−相変わらず植え方が雑な仕上げですね。
1000μF/6.3Vは日ケミが使われていますが、680μF/6.3VはLelonです。
当然Lelonの方は膨れていますから交換になります。
このAGPスロット脇の1本は漏れだしてきています。
このあたりも一緒ですね。
パラレル端子が使われていたようで差し込み跡があります。
2200μF/16Vを2本ニチコンHVに、680μF/6.3Vは背が低いものでないと駄目なのでニチコンHM
1000μF/6.3Vに4本の交換でした。
セレ2.2GとPC2700−256MBで組み上げてOSインスト−ルを行います。
BIOSはWin上で最終R1.11に更新しました。
これで最終BIOSです。
845GE+ICH4になります。
845Gとの違いはPC2700メモリ−への対応くらいなんですが、FSB100のCPUではPC2100までしか
使い切れません。
BENCH台の60GBで。
オンボVGAですけどそれなりに数値は出ます。
いざとなったらAGPスロットもありますから。
高クロック石の場合は電源部のFETがかなり熱くなる板ですのでこのあたりが順当な選択では無いでしょうか。
これくらいの構成ならストレス無く動きますよ。
CPUはBENCH中でも35℃あたりまでですね。
サウンドはRealtekになります。
AGP検証のためGF2MX400を入れました。
たいしたVGAカ−ドでは無いのでそこそこのUPですが、メモリ−関係はそれなりに上がります。
体感では違いがはっきり分かります。
とりあえずかけて完了ですが、このまま朝まで動かしておきましょう。
8.04.14 更新