OSの認証画面までは出るという動作品?らしいNTTのPCを入手しました。
外観からすると先日のi865Gmと同じような感じだったので.....。
やはり今回もケ−スは外観ぼろぼろ状態でした。
中身は若干違っていてMX4SG−Nが載っています。
一応OSも起動するはずだったんですが......。
ここで止まって、でかいBEEP音が鳴り続けます。
どうもマザ−のスピ−カ−からは出ていないので?.....なんとHDDからですね。
HITACHIの80GBが載っていましたが、スピンアップしてすぐに落ちてBEEP音鳴りっぱなしです。
ということでやっぱりジャンクでしたね。
死んでるHDDをはずしてみると、すんなりとここまできます。
メモリ−はPC2700−256MBが1枚入っていましたが、CPUがP4/2.8CなのでDDR320となっています。
出品案内ではメモリ−64MBとなっていましたけど、こういう間違いは大歓迎です。
点検とクリ−ニングのためマザ−を抜き出しました。
コンデンサ−の配置はi865Gmと変わっていますがだいたい同じですね。
電源部には日ケミのコンデンサ−が使われています。
メモリスロットは2本でDualチャンネル対応です。
サウスはICH5でSATA2発付きですがRAIDは組めません。
コンデンサ−は大丈夫のようです。
IOパネルの形状もi865Gmと同じです。違いはLANチップくらいでしょうか。
このク−ラ−ってCMの「Cyprum」でしたよね。
メモリ−をPC3200の256MB2枚に変更して組み戻しOSインスト−ルしました。
Win上で最終BIOSに更新します。
今回もHT対応の板ですが、マザ−によっては更新時にはBIOS設定から「Disable」にしておく必要があります。
更新は比較的少ない板のようで、こちらで最終版になるようです。
FSB800の2.8Gです。
i865Gm−Iと同じ構成で865G+ICH5になります。
AOPEN板にしては珍しくLANはBroadcomの440Xでした。
HITACHIの40GBで。
メモリ−も同期のPC3200に変えてありますからきちんと出てますね。
メモリ−のReadに関してはかなり良い数値でしょう。
今回の2.8Cは先日のプレスコ3G並というか、意外とあつくなりますね。
このクラスのCPUもそうですけど、オンボVGAの865Gはやっぱりスリムよりもミニタワ−で構築した方がケ−ス内の
換気も良くなりますから安全なんでしょうけどね。
SYSTEMは負荷かけなくても50℃を越えてます。
CPUはBENCH中で49℃まで行きました。(カ−ネルは.....)
BroadcomのLANはインスト−ラ−ではなくデバイスマネジヤ−から直接ドライバ−を更新するようになります。
AGP検証にロ−プロMX400を入れました。
メモリ−は順当に上がりますけど、ここまでくるとそれほど変化が無いような気がしますね。
今回はHDDだけババ引きましたが、マザ−は問題なかったので良しとしておきましょう。
09.03.16 更新