ドジャンクのNetvista6339です。
セレ900ですが、手頃だったんで思わず手を出してしまいました。

 

 Netvistaモデルですが、奥行きがある筐体で通常サイズのCD、FDが使われています。
 

 

中はこんな感じで普通のMicroATXケ−スですね。
電源は(難あり)で抜いてあります。CPUはセレ900、メモリ−は64MB×2です。
 

 

 パネルごと交換すれば普通のマザ−でも載せられますね。
 

 

CPUファン上の3900μf/6.3Vが2本膨れています。
左の1500μf/6.3Vも3本吹き始めております。
 

 

チップ上でも3本吹き出し状態です。
下からは流れていないようです。この状態でも起動はしました。
 

 

 初いじりとなる810Eチップです。
 

 

 メモリ−スロット側は違うメ−カ−のコンデンサ−が使われていました。
 

 

 電源はケ−ブルが切られてソケットがありません。
 

 

 Deltaの120Wものですね。
 

 

 おまけにパネルスイッチとLEDもありません。
 

 

 ATX電源ソケットの20番位置にわずかに割れがあります。
前所有者さんが、分解時に抜けなくて電源コ−ドを切ってしまったんでしょう。
フロントピンは印刷があるので汎用品で何とかなりそうです。
 

コンデンサ−を三洋の1500μf/6.3Vに6本交換しました。
 

 こんな感じです。
 

1次側は大容量なんで、ニチコンのHD4700μf/6.3Vを載せました。

とりあえず電源をばらしてコ−ドを別の電源から抜いたコ−ドに付け替えます。
コンデンサ−とかと比べたらおおざっぱな作りですから......。

まあ保証の限りではありませんが、一応各電圧もきちんと出るようなので組み戻します。
OSはWin2Kでインスト−ルしました。

 やっぱり128MBってのはキツイですね。
 

 河童セレの900。FSB100ですから意外と元気そうですね。
 

810E+DC133ってことはメモリ−は133?。
サウスはICH2ですからATA100対応になります。
 

 Seagateの40GB。
 

オンボ−ド370板としてはそれなりに出てます。
数字ほど体感的には悪くないですね。
 

 やっぱり拾えません。
 

 サウンドMAXとIntelのLANです。
 

こんなところでしょう。

まあ動いただけ良しとしておきます。
この型の電源見つけてくればスリムケ−スとして使えますね。

  

6.05.12 更新

ジャンク入手の東芝「Equium5070」からスイッチとLEDを移植しました。
このスイッチ穴に合う物が中々無いんで助かりました。

これでようやく完成です。
電源も今のところ何ともなく動きますね。(ひと月くらいしたらまた分解してみましょう)

6.05.20 更新

 

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