しばらく前に入手したNetvistaの6881−12Jです。
セレ566が載っているようですが、CPUコ−ドエラ−で起動時に止まるというジャンクです。
出品者さんの画像ですが、ちゃんと照明当ててるんできれいにとれてますね。
こんなふうにエラ−が出て止まります。
筐体のサイズはこれくらいです。
まあ小さなPCですよね、上にモニタ−置いてたのか塗装はげがあります。
中はこんな感じです。HDDはありません。薄型のCDがやけにデカく感じますね。
ベイはカパっとガル状に開きます。
IBMってこういう作りが好きなんですね。
電源も取り外すと下一面マザ−が占拠しているのが分かります。
CPUク−ラ−は独特な形ですね。
CPUにはセレ566が載っていますが、元々はPPGA533のようです。
コンデンサ−の膨らみは無いですね。
ちょっと音が出始めてますけど...回転はまだ大丈夫でしょう。
電源FANの方がやかましいですね。
HDDベイの下に電池とROMがあります。
意味不明なDIPスイッチが.....。
IDEソケットはひとつ、CD用は専用のソケットがあります。
HDDの電源供給はマザ−のソケットから行うようになっております。
CD、FDDもケ−ブルからの電源供給となるので電源からはATX20ピンしかありません。
さんざんすったもんだの末、何とか動きました。
まずBIOSを最終に更新して.....CPUはOK!。
元々はPPGAのセレ533の載ったタイプでしたんで、BIOSコ−ドでCPUの認識が行えなかったんでしょう。
ペン3の700に換装しました。
次に、インスト自体ができません。
電源、キ−ボ−ド、マザ−全部分解してあたってみましたが、どうもCD−ROMが×です。
回転不良かな...たまにしか認識しません。
手持ちのノ−ト用を入れて......OKのようです。(何故か薄型CD−ROMでも3枚中1枚しかダメでしたね)
とりあえず完成と言うことで、BENCH等はまた近日中に....。(まあたいしたことは無いんで..)
6.06.04 更新
インスト−ルはXPproで行いました。
ちょうどDell版XP用にIDを入手したのでお試しということで.......。
って問題なくオンライン認証もできましたよ....。(いいのかな?)
SP1なんですけど特に不具合は無いようです。
BIOSはこれが最終版ですね。(CPUはどこまで対応しているかは不明です)
河童の700MHzです。FSB133の対応もたぶん大丈夫じゃあないかと...。
ただCPUク−ラ−がPPGA用の貧弱な物なのでこのくらいがちょうどでしょう。
810E+ICHです。ATAは66までの対応となります。
今回はMaxtorの20GBで行ってみました。
大きさとCPU、メモリ−、HDDのバランスで.....何とか動くかなってとこです。
メモリ−だけは256MB以上入れてやらないとダメでしょう。
RemoteTempがCPUになります。
動画ファイルを再生するとCPU稼働率は100%になりますが、温度も上がり45℃くらいまでいきます。
XPではドライバ−すべて標準で入ります。
まあよろしいんじゃないですか?。
ちなみに6266のマザ−でWin2kでFSB133のBENCHです。(ペンの733ですけど)
同じHDDですから比較になるんですけど意外と変わりませんでしたね。
3ヶ月はこのまま行かないと.....次の認証ができませんよね。
こちらをサブサブサブ......機に残し、BKi810を解体しましょう。
6.06.06 更新