先日に引き続き、たぶんパンクで起動不可ジャンクのNetvista M41(6844−46J)です。
またもメモリ−とHDDは抜かれていてありません。今回はペン4の1.7Gが載っているようです。
外観は全く同じです。前回のようにCD−Rではなく、ただのCDが付いてます。
パンクの状態は同じですね。
YECものが使われたAptivaは全滅みたいです。
過去の物でも同じように1500μf/6.3Vだけが×みたいですね。
今回は2200μf/6.3Vは大丈夫ですね。(せっかくコンデンサ−調達したんですけど...)
ここの1本は大丈夫?と思ったら、しっかり下から吹いてました。都合8本の交換。
抜き取って無水アルコ−ルで拭き取ります。
今回も三洋の1500μf/6.3V、50本袋ですからまだ直し甲斐があります。
ファンは純正ではなく後付でADDAの物がつけられていました。
このファンでは4000回転ですからちょっと心配なので5000回転物に交換します。
とりあえずBENCH台に取り付け起動を確認します。
ざざざっと組戻して.......。(2台目ですから今回は早いです)
前回もそうだったんですが、このPCは小さな筐体にペン4積んでいるので発熱が結構あります。
ファンはスマ−トコントロ−ルで回転も押さえられる(止まるんです)けど、筐体内部はぎっしり詰まるので
HDDは少しでも空き空間を稼ぐ為、薄い物がおすすめになります。
またメモリ−もハ−フハイト物が良いのですが、DIMMスロットとケ−ブルが干渉するので1枚差しで押さえた方が
廃熱上有利になります。
今回はIBMの純正DIMM512MBが手に入ったので積んでみます。
HDDは前回と同じくMaxtorの20GBで構成します。
BIOS新しいのもあるようですけど。
ペン4の1.7G。このPCにはセレの方が良いような気もしますけど。
845+ICH2。LANはIntelです。
Vanta16MB積んでますから、845GVあたりよりはオンボ−ドVGAでも良いんですけどね。
薄い20GB。意外と速いんです。
HDD性能は5400回転としては特筆ものでしょう。
さすがに512MB積んでやるとSD−RAMでもストレス無く動きます。
IBM純正512MB。SPDではPC−133オンリ−ですね。CPUは55℃(確かに熱いんです)
ケ−ス開放状態ですから、これでもCPUファンは止まっています。
Device類は問題ありません。
ゲ−ムするマシンじゃありませんから。
ファンコントロ−ルを切るとこうなります。
結構爆音ですけど、さすがにCPU温度も一気に下がります。
このファンコントロ−ルはSpeedfanとの相性良くないです。(ファンがSpeedfan閉じると切れます)
CPUファンが回っていれば負荷欠けてもさほど上昇しませんね。
6.05.12 更新