久々にNetvistaのM41が手に入りました。これで3台目です。
今回は「6844−42J」でPen4の1.7+128MBのメモリ−付きの起動不可品です。
VGA出力がでないということで、過去2台同様パンクだろうという安易な考えで.....。

早速分解して.....。
外装を含めて今までで一番程度が良いですね。
 

なんといつものパンクがありません。
ルビコン物が入ってます。(46Jよりも新しいんでしょうか?)
CPUファン脇の緑は日ケミですね。
 

1500μF/6.3Vがすべてルビコンとなります。
今回は国産コンデンサ−が多用されていますね。
 

相変わらずちっこい青いのは....。
大きなシンクはノ−スの845、小さいのはVantaのチップですね。
 

ファン自体は比較的ホコリも少なくて、さほど劣悪な環境で使われていたわけでは無いようです。
今回も個人入手ではなくストア出品からの入手です。

 

実はコンデンサ−がパンクしていないにもかかわらず起動しませんでした。
結局全分解してマザ−を調べるも.....。

電池は?っていうことでテスタ−ではかったところ3.04V..(まだ使えるかなっていう瀬戸際ですね)。
試しに電池抜きのCMOSクリア+PCIにVGAカ−ド+メモリ−スロット交換+別メモリ−で.....起動しました。
まあASUS板なんかと同じでしたね。

珍しく分解だけで修復は無かったです。(助かったというか、楽したというか...)

新品電池はいつも東芝もの、これで180円ですので100均とかの中国物は使いません。
メモリ−は廃熱を考慮してロ−ハイト128MBを2枚入れてみましょう。
 

HDDはATA66ですがこちらの20GBで...。
30GBがP4P800に入っているので余っているのがこれだけです。
もっとも発熱はこのHDDが一番少ないのであっていると思いますけど。
 

ほんとパズル状態の組戻しになりますが、無事完了しました。

OSインスト−ルは明日にでも....。


 6.09.22 更新

とりあえず面構えです。
上面に7ミリ程度の小傷がありますが外装も良いですね。
 
Win2kが当初のOSですし、本体にはIBMのプロダクトIDが貼られています。
ドライバ−は前の6844と同じです。

BIOSは最終版ですね。更新の必要はありません。
 

P4の1.7Gモデルです。
 

845+ICH2。当然ATA100対応なので良いHDD入れれば良いんですけど...。
筐体が小さいですから発熱の問題もありますからね。
 

ということでこちらです。
速くは無いですけど、まあ劇遅って訳でもないので....。
 

ヴァン太は16MBのメモリ−積んでますからVGAのシェアは無いんですが、845チップ+SD−RAMは
数値的にはこんなところですね。
ALLで20000UP程度ですが、数値ほど体感速度が悪いわけではありません。
 

モニタ−は.....。
これくらいの温度だとCPUのファンは止まっております。
環境によっては4000回転クラスのファンに換えてスマ−トファンを切った方が安心かも?。
SpeedFanは相性悪いんですよね。
 

Intelのinf+Audioドライバ−です。
LANドライバ−は解凍後作成されるIBMTOOLフォルダ(これCドラに出来ます)にOEMinfが
ありますからデバマネの?から直接インスト−ルになります。
ヴァン太はOS標準ドライバ−ですね。
 

MX36LEUN+1.2Gと同程度ですが.....。
 

特に修復したわけではありませんが、慣例になっているので....。
全然問題ないです。メモリ−もOKですね。
 

この後3回くらいかけてみて.....寝ます。
まあここまでで20時間稼働してますから問題ないでしょう。(Netvistaでも電池のみ?って....)

 6.09.24 更新

 

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