OWLTECHのケ−スにP4P800DXをぶち込んでみました。
このケ−スはHDDベイが横向きで入れ替えも簡単なので同じ物が2個あるHDDで
手軽にRAIDが楽しめます。

 

VIAのRAIDは初めてなんですが、セットアップはPromiseなんかと同じです。
その前にP4P800はBIOS設定でいろいろとしておかないと.....意外と手間でした。
ついでにメモリ−もNANYAとHynixの異種2枚差しですがDualに挑戦してみましょう。

今回のDISKは.....Seagateの古30GB(5400回転)×2です。
当然期待は.......出来ませんね。
 

 

のっけからこちらのBENCHです。
あんまり伸びませんね。
 

 

 一応50000UPですが、RAID0でも現行HDDの単騎よりも遅い...結果でした。
Readが伸びません。メモリ−は順当にDualの効果が出ていますが、HDDに引っ張られて...。
 

 

 異種混在でもSPDが合ってるので....、こんな組み合わせはNFORCEでは考えられませんね。
 まあNCG400なんぞは動きましたけど..。
 

 

稼働6時間経過時の物です。
ケ−ス内はかなり換気が良いと思うんですが、VGAカ−ドの発熱が廃熱しきってないみたいですね。
サイドダクトのおかげでCPU温度は低めに収まっています。
鉄板ぺらぺらのケ−スでしたが、意外とフレ−ムの剛性はあるようです。
でも音は鉄板を通して出てきますね。

 

VIAのVT6410によるRAIDは0、1、0+1が可能です。
HitachiのHDD2基でやってみれば、今回の結果が単にHDDのせいなのか、VIAのチップなのか
はっきりするんですけどね。
 

 

 SCSIとして認識します。
 

 

 元はこのHDDなんですね。
 

 単騎ではこんなところですから、確かにRAIDの恩恵は受けているんですけど。

 

 
6.09.19 更新

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