正常なCPUとメモリ−で起動しなかったと言うジャンクのP4P800SEです。
動かなくても箱とかドライバ−CDがあれば手持ちのDX用にと入手しました。

マザ−は特に見た目でも問題ないようなのです.....(動くかも?)。
きれいな状態の板ですが、リチウム電池は残量が無かったので交換しました。

コンデンサ−も大丈夫みたいですし、FETも焼けたような形跡はありません。

AGPスロット脇のFETも大丈夫みたいです。

P4P800SEになります。
以前サウス焼けの不動板を取ったので一応2枚目になりますね。

サウスチップも焼けていません。
シリアル2発でWinXPであればRAIDも組めるはずですね。

IO端子部もきれいですからあんまり使われたことが無い?。
試しにP4/1.8Aを載せてみたところ......起動します。
電池か、ひよっとしてウイラコアのCPU載せたとかでしょうか?。
動いたので秋葉でヒ−トシンクを漁りました。(P4P800DXに載せる予定で探しましたが)

ミニシンクって店頭にはもうほとんど無いですね。
AINEXのVGAメモリ−用のシンクが一番小さいのでTWOTOPで購入しました。(800円弱です)

このままだとまだ大きいので半分にします。
ベンチバイスに挟んで金のこで山の谷のところを切ります。

切り口はヤスリで磨いて仕上げておきます。

これで完成、付属の両面テ−プを適当な大きさに切り貼り付けます。

今回の板もFETの発熱はほとんどありませんが、ここの2つには用心のため貼っておきます。
VGAのFANである程度の送風冷却は可能ですが、シンクが有るのと無いのとでは雲泥の差になります。
もっとも爆熱VGAだと、もろ温風ヒ−タ−の送風みたいになりますからVGAの選択には注意が必要ですね。
P4/2.6CとADATAのPC3200−256MB×2で組み上げてOSインスト−ルしました。

BIOSは後ほど更新します。

P4/2.6Cです。

865PE+ICH5Rになりますかね。
LANはMarvelのGigabitLANになります。

BENCH台の60GBで。

VGAにFX5200差したこともあり結構な数値が出ています。

HDDをSATAにしなくても十分早いですが、RAID組めれば楽に60000UPしますね。

室温18℃ですから寒くて快適?なんですけど、実際2.6Cあたりなら発熱も少ないです。
ク−ラ−はP4どらこを載せています。

DEVICEも問題有りません。SATAも試してみたいですね。

FD作ってAFUDOSから最終1012に更新しました。

全然問題なく完了です。
明日はこのままP4P800DXも検証してみましょうか。(チップシンクも付けなきゃならないので....)
8.01.26 更新