秋葉のソフマップ5号店で見つけてきた中古不動PCに使われていたP4P800VMです。
ちょうどケ−スがセルサスのMAX−T103だったので(前に持っていました)...。
店員さんには「それは動きません、壊れてます、不具合があるんですよ〜」ってさんざん言われたけど。
まあまともに動くものは買う必要もないんで.....。
割と新しいほうの板ですよね。
コンデンサ−は問題ありません。
DIMMスロットは4本。Dualで動きますね。
サウスはICH6?。シリアル2基あります。
ASUS独特のIOパネル部です。
電池抜いて一晩CMOSクリアして、ケ−スから取り出し動作確認してみました。
実際ケ−スに組んだ状態では通電ランプはつくものの、FANも回らない状態です。
電池残量は2.93Vだったので新品に交換、ペン4の1.7Gを積んで350W電源でBIOSが出ました。
ケ−スの電源はSFX200Wものですが、12V出力が7Aしか無いんで....電力不足ですね(たぶん)。
せっかくなので別ケ−スに組み込んで検証してみましょう。(板儲け...かな?)
Microケ−スではちょっと心配なんでATXケ−スで組もうとしたら....5インチベイが当たってしまいそうです。
とりあえずMX36LEと交代してBENCH台で組み上げました。
メモリ−はPC3200−256MBを2枚でDual検証です。
BIOSはこのあとも上がってますね。
この板には不釣り合いですが、ペン4の1.7Gです。
P4Pシリ−ズはウィラ、ノ−ス、プレスコすべてに対応する珍しい?板です。
865G+ICH5の組み合わせでした。
シリアルATAはRAIDはできないようですね。
LANはIntelチップになります。
10GBですが7200回転でそこそこのこちらを使います。
このHDDで、この石で、.....中々な数字ですよ。
PCプロ−ブではBIOS読みよりコア温度10℃ほど低いですね。
シンクに触った感じでは40℃くらいでしょうか?。
デバイス認識に特に問題は無いようですね。
オンボ−ドVGAですから立派な数字でしょう。
BIOSを最終の1018に更新しました。
この板は更新の仕方が2つあり、従来のAFLASHに代わりAFUDOS.EXEでFDから更新する方法と
起動時にALT+F2キ−を押して「EZ Flash BIOS」を立ち上げて自動で行う方法があります。
簡単そうなので「EZ Flash BIOS」で更新したところ......設定保存ができません。
毎回日付があってない....って出てしまいます。
価格COMの口コミ掲示板で漁ったら、同様の症状報告がありました。
どうもAFUDOSで行った方が良いようですね。
ということで起動FDを作ってやり直しです。
こちらが最終のBIOSになります。例のCT−479に対応したそうですけど....。
ついでなのでVGAにGF2Tiを刺してみました。
メモリ−のシェアが無い分だけUP、加えてGF2の分だけ上がりました。
こうなるとネックはHDD?、CPU?....まあ両方でしょう。
これでも十分メインで使えそうな感じですけどね。
この板に多いサウスチップの発熱も無いので意外と穴?だったかな。
(祖父の店員さん、雨の日特価ありがとうございました!)
この板も狙いはケ−スのほうなんですけど....。
6.06.13 更新