起動しないジャンクとして入手したP4SDQです。
BiostarのWebには台湾、USAとも情報のない板です。ドライバ−関係はUSAサイトにありました。
BIOSが飛んでいるようでしたので(プ−ペッっていうBEEP音です)ROM書きだけで復活しました。

P4TDQあたりと同じPCBのマザ−ですね。

コンデンサ−にも問題はありません。

ここの1本、梱包時に押されたのか足が片方抜けかかってます。
この状態で起動はOKなんですが、後々を考えると交換した方が良いでしょう。

ほかのコンデンサ−はぐらつきもなく問題ないです。

BIOSROMはゲジゲジROMです。ここの位置にあるとはずしやすいですね。

IO部もきれいな状態です。

三洋のWG1200μF/6.3Vに交換しました。

Aopenのスリムケ−スが手に入ったので検証を兼ねて入れてみます。
小さな排気用のタ−ボファンが付いているのですがマザ−の取り付けにはじゃまですね。

電源は300Wのこちらが載ってました。
ATX24ピン対応でSATA電源端子も1個付いてますし、CPUの上には排熱用のスリットもあります。
組み上げてOSインスト−ルしました。

当然最終BIOSに書き換えてあります。

ノ−スのP4/2Gです。

SIS651+962Lのようですね。
LANもSISのチップ内蔵になります。

Hitachiの80GBです。

オンボ−ドVGAとしては結構頑張った数値だと思います。

VGAは2Dに限っていえば別にVGAカ−ドもいらないでしょう。十分速いです。
メモリ−はすこし緩いかも、まあBIOSではいじってませんので。

モニタ−系は?ですけど下のTemp1がCPUのようです。
スリムケ−スだと排熱の関係もあり少し高くなるようですが、BIOSではもう少し低いような...。

DEVICEの認識に問題はありません。
サウンドもサウス内蔵の7012ですから全体に廉価な作りですね。

こちらもかけておきましょう。
2007.11.03 更新