知人の事務所で使用されていたSuperMicroのサ−バ−板、P4SGEです。
廃棄するというので......いただきです。

DIMMスロットが中央にありますが、元がラックマウントサ−バ−ですから。
サ−バ−板には珍しくAGPスロットがあります。

P4SGE。

さすがにサ−バ−用だけあって、コンデンサ−は三洋製が使われています。

背の低いタイプですけどたくさん使われていますね。

オンボ−ドは簡素でSCSIチップの載らないタイプになります。

サウンドは搭載されていませんがLANはGigaでDUAL構成になります。
オンボ−ドVGAはノ−スチップ内蔵ですね。

難点があり、USB端子下段の受けの爪が折れています。
上の方にUSBマウスを繋いで使うようにしないとなりません。

INTEL純正ク−ラ−だと、コンデンサ−に当たりここの爪が掛かりません。
画像のような板爪タイプのク−ラ−が必須となります。
CPUにセレ2Gを載せて普通にPC2700−256MBで組み上げます。

WEBでのBIOSは上がっているようですが、今回はUPしません。

セレ2Gです。

845GE+ICH4になります。

Seagateの40GBで。
USBメモリ−はボ−ド上の増設端子からブラケットで取り出しして刺してあります。

まあこんなところでしょうか。

BENCHでの数値を追いかける板ではありませんので....。

28℃かな?。
今回のCPUク−ラ−はNECのMY28Vの物ですけど、冷える代わりにさすがにうるさいです。

DEVICEの認識も問題ありません。

LANも両ポ−トともOKです。(ケ−ブルはどちらかにしか刺してませんけど)

試しにAGPにカ−ド入れてみます。

あまり意味もないですけど、AGPもOKということで....。

最後にこちらをかけて完了です。
9.05.17 更新