ミニサ−バ−マシンに使われていたP6−IWPFe(Rev2.0)です。
動作品なので特に問題もなく動きます。

普通のMicro板よりも一回り小さなサイズになります。
この板もVerがいくつかあり、今回のものは(REV2.0)ということで810E−DC133になります。
残念ながらTualatinには非対応です。
 

小さめのコンデンサ−が豊富?に使われています。
 

膨らみもなく問題ないですね。
 

サウスはICHになるのでATA66迄の対応です。
 

LANはRealtekチップが載ってますが、ほかにもHSP56のモデムチップがあります。
もっとも取り出し端子はあるのですが......肝心のブラケットもないので。
まあ今更モデムもいらないでしょうけど。
元々は組み込み用のモデルのようです。
 

FSBはDC−133なのでFSB133対応です。
ここのジャンパ−で設定します。
 

比較的程度は良いですね。
特にくすみもなくきれいな状態です。
 

薄いサ−バ−ケ−スに入っていたのでこちらのク−ラ−が載ってました。
P3の純正ク−ラ−よりもずっしり重いです。
 

厚みはわずかこれだけです。
5000回転なのでそれほど静かとはいえませんけど....。

OSインスト−ルして検証します。

あまり更新情報もないのですが、もう一つ上がってますから後ほど更新します。
 

P3の1Gです。
 

810E−DC133+ICHの組み合わせになります。
 

Maxtorの40GBです。
 

元がネットサ−バ−でしたので、まあ性能的には.....。
 

メモリ−系は若干良くないような感じですけど、HDDはATA66としてはまともな数値が出てますね。
もう少し良いHDDであれば十分使えそうです。
 

拾いは問題ないようです。
コア電圧は少し高めに出てますね。最新BIOSではここが改善されているようです。
 

モデムのみドライバ−入れてません。
サウンドはCmediaの8738になります。
 

滞りなくかかりました。
 

こちらで最終BIOSになります。

 

 2007.11.03 更新

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