修理しないと使えないということで出品されていたP6STMTです。
先日同じ板入手したのですが、FETから出火?、パタ−ンも燃えて.....。
保険をかけておいたので、運良く同じ板を入手出来ました。(リベンジなるか?)
状態は×だった板の方が少し良かったかな?。ホコリはあんまりありません。
もう一枚同時入手のMX36LEUNと一緒でパラレル端子上のシ−ルが少し破れています。
こちらも重ねて置かれていたんでしょう。
630ETチップで、動けばこの板でソケット370のSD−RAM仕様はすべて看破になります。
当然Tualatin対応です。
×だった板(G−LUXON)と違いこちらはOSTのコンデンサ−が使われています。
ここの2200μF/6.3Vが3本膨れております。
こちらでも同じように2200μF/6.3Vが3本。
他は1000/6.3Vなんですが、問題ないみたいです。
日本版はRev1.0しか無いようなんですが、ECSのWebでは1.0Aが上がってます。
違いがよく分からないんですが、1.0Aだと現行品のようですね。(1394くらいかな?)
ROMはゲジさんです。
ここの空きランドが1394チップなんでしょうね。
ちょっとくすみもありますけど、まあ磨けば光る?でしょう。
LANもオンボ−ドです。
パンクコンデンサ−6本を三洋WG2200μF/6.3Vに交換し、無事BIOSも拝めました。
BIOSは1.3aになってますけど...これって1.0AのBIOSですね。
動作検証はセレ1.3G+PC133−512MBで、Hitachiの80GBを使い.....。
なんと無謀にも「Vista」をインストしてみましょうか?。
6.10.09 更新
インストしちゃいました。
インスト自体は拍子抜けするくらい.....特に問題もなく完了しました。
但し、オンボ−ドVGAは標準ドライバ−ではリフレッシュレ−トが正常に出ませんのでPCIにVGAを刺しております。
一応BIOSは最終版が入ってます。
512MBでやっとというか、セレ1.3Gクラス+SD−RAMじゃあ全くの役不足ですね。
1.4Gもありますが、とりあえず手隙の1.3Gで検証です。
まあSIS630Eクラスは端から相手にされていないんでしょうね。
チップ自体が拾えてきません。
ネットは何故かちゃんと繋がるんで不思議と言えば......。
HDDもきちんと拾えないんですが、HDDそのものよりもチップセットドライバ−のせいみたいです。
HDDは完全に化けてます。
まあハングしないだけましでしょうかね?。
こちらは?。
HDDはこれくらいでしょうから、あっているような気もするんですけど。
意外にもSpeedFanが通りますね。
拾いはとりあえず大丈夫みたいです。
コンパネが.....Win2Kメインの身には....なんじゃコレはって感じですね。
ドライバ−は特に当ててないんで、サウンドもIDEも?です。
ただ、意外にも発色というか、画面の文字がくっきり出るのには驚きましたね。
総合得点が....(1.0)。もう申し上げる言葉も見つかりません。
今度は64に入れてみる予定ですが、う〜ん、何故かだんだん快適っていうのとは次元が離れて行くようで。
特にWin2Kから比べると昔のWin3.0を思わせるような.....。
見た目とセキュリティ対策くらいじゃあね。
こんなOS、誰が必要なんでしょう?。(って入れてますけど)
6.10.11 更新
やっぱり素の状態も見ておかなけりゃならないのでWin2Kインストしてみました。
SIS630ETになります。ソケ370用としては最終形ですね。
そのままHitachiの80GBで行きます。
HDDも安くなったんでこのあたりはおすすめなんですけどねえ....。
メモリ−、VGAはやはりというか低く出ますが、HDDがカバ−して結構な数値が出ます。
体感はMX36LEUNで同構成組んだときよりも確実に上ですね。(まあどちらも低いレベルで...)
それよりも発色の良さが一番の売りじゃあないでしょうかね。(ほんとラデ並です)
上のTemp1がCPUですが、純正Fanでもこれくらいしか上がりません。
SISのMultimediaドライバ−+7018オ−ディオドライバ−+SISのLANドライバ−です。
全部K7S5Aのドライバ−CDでOKでした。
VGAは3D系には弱いんで、まあ間違ってもゲ−ムマシンにはなりません。
ボトルネックのメモリ−は1Passで27ル−プという結果でした。
まあBIOSですべてAUTO状態なので多少は上がるのかな?。
一応3日間の検証で特に問題は無いようです。
6.10.13 更新