こちらも解体したPCに使われていたP6VEM3です。
オンボCPUのオ−ルインワンですけどC3は1.1Gといっても実際800MHzになります。
MicroATXとしても非常に小振りなマザ−ですね。
チップファンと同程度のものが載ってます。
シンクもお飾り程度で.....。
DIMMスロットは2本です。
SIS630のワンチップでサウスにはチップがありません。
ATA66までの対応ですね。
VIAのサウンドチップが載ってますけど、サウンドはSIS7018になります。
この手のマザ−としては珍しくフロントAudio端子があります。
オンボでSISのLANもありますから軽くロ−スペPCには手軽でしょうけど。
BIOS設定が保存できないのでリチウム電池の残量を見たら0.64Vまで下がってます。(完璧に無し!)
新品を入れてBIOS保存が出来ることを確認して動作検証を行います。
BIOSは最終版になってました。
もっともこのBIOSでC3/1.1G対応ですから...。
初C3なんですけど、はずせませんので....。1.1Gでも800MHzです。
SIS630ワンチップです。
VGAのシェアは16MBまでですけど8MBもあれば十分でしょうね。
ExcelStarの40GBです。実質旧IBMですからIC35クラスですね。
尚、BIOS初期設定ではUltraDMAが「Disable」になってますから最初の設定で「Enable」にする必要があります。
まあ性能で云々いう板じゃ無いですけど...。全部通るだけでも。
メモリ−性能はホント良くないです。CPUもP3/500程度でしょうか?。
ただし、性能的にはHDDにそれなりのものを入れれば実際ビジネス用途やネット端末には不足無いですよ。
Temp2がCPUかな?。
CPUファンは5200回転ですが、意外とうるさくもないです。
Deviceの認識にも問題ありません。
何故かCPU−Zが通りません。起動させるとブル−バックになります。
他のアプリでは問題ないので単にCPU−Zとの相性だと思うんですが...。
WinStressは問題なく通りました。
7.08.28 更新
もう一枚ある1.1GPROも検証しました。
今回は256MB積んでおります。
少し早くなったような(気のせい)、まあさすがにロ−スペマザ−ですから変わりませんね。
7.09.09 更新