コンデンサ-がパンクしているような画像だったんで落札したPM800−M2です。
セレ2.7G付きだったのでどちらか駄目でも....って両方×の時はどうしましょう!。

なにかあっさりした板ですね。Micro板としては大きい部類です。
 

電源部のOST製1500μF/6.3Vが8本とも膨れあがってます。
大きい方は1500μF/16Vが入ってますが1本だけ膨れが見られますね。
 

BIOSロムはソケットタイプになります。
 

VT8237でシリアル2発付き。P4M−80M4と全く同じ構成です。
 

結構ホコリまみれですが、新しめの板なのできれいになるでしょう。

セレ2.7Gが載っていたんですが、起動しません。
CPU換えてセレ1.8Aにしたら......256MBメモリ−が112MBとか56MBで....。
コンデンサ−だけじゃ無い可能性もありますし......。
1500μF/6.3Vの8ミリ物は手持ちが無いので、未修復板から抜いた物でとりあえず代用します。
うまく動いたらコンデンサ−調達して再張り替え行いましょう。
1500μF/16Vも手持ちありませんが、左右のスペ−スも十分あるのでニチコンHV2200μF/16Vを使います。

 

電池を抜いてCMOSクリアすること1晩、張り替えて無事BIOSも出ましたし、メモリ−容量の認識も正しくなりました。
OSインスト−ルしてDドライブに20GBのデ−タをLANで動かしておきます。
とりあえず代用した古コンデンサ−でも問題なく動いてますね。(でもこのサイズは危ないので後日きちんと張り替えます)

BIOSはUPされてますけど、新品コンデンサ−への交換後にします。
 

セレの2.7G。さすがにここまでくると速いと感じますよ。
 

PM880+VT8237、LANのVIAですからP4M80−M4と全く同じ構成です。
 

Hitachiの80GBです。
 

こちらはオンボVGAですからこんなモンなんですけど。
 

実際、数値以上に速く感じます。
4号機にP4M80−M4にセレD(2.8G)+160GB積んでますけど、なぜかこちらの方が体感が良いんですね。
 

下のTemp1がCPUです。セレDよりもずっと低発熱です。
実際シンクも熱くなりません。
 

サウンドはRealtekになります。
 

あり合わせコンデンサ−でもここまで8時間の連続稼働で問題なく動いてますね。

 

 7.09.27 更新

コンデンサ−が届いたので張り替えておきます。

三洋のWG1500μF/6.3V、30本袋です。当然細身のミリものになります。
 

8本全部交換して完了です。
HDDつなぎ戻して再検証しておきました。
右の大きいのは先般交換した2200μF/16Vになります。

 

 7.10.15 更新

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