Bios飛び?で不動ジャンク板として入手したAbitのSL−30です。
CPUとメモリ−が付いていたのでそちら狙いの落札だったんですが....。

結構どころかAbitのサイトにもこの板の情報がありません。
まあ捨てるつもりだったんですが....。
 

真ん中の1000/6.3Vの位置には10ミリ径の2200μF/6.3Vが無理矢理付いてました。
しかも片足分古いコンデンサ−の足が残っており、設置してないという状態で、三洋の新品に交換したら...。
BIOSも拝めるじゃないですか!。

元の画像が無いので参考までに出品画像です。
 

電源部は問題ないようですが.....。
 

裏面から見ると一目瞭然で。
貼り替えたのか、付け直したのか?、修復失敗のような感じですね。
 

トロイダルも1度はずされているようです。
まあ跡はともかくハンダの付きに問題は無いようですね。
 

取説が無くてちょっと往生しましたが、赤いCMOSのピンは後から付け足しました。
この状態でノ−マル、クロ−ズするとクリアになるようです。
フロントピンは印刷で判別できますね。
倍率変更のジャンパ−はありますが、FSBは自動認識のようです。
 

815EチップでVGA付きですが、LANはオンボ−ドではありません。

 

動いてしまったので、もったいないですからOSもインスト−ルしてみました。

BIOSはさほど古くは無いようですけど....。
 

河童までの対応なので800EBです。
 

815E+ICH2。
 

いつもの40GBで。
 

OGLが×ですが、一通り通りました。
 

AGPは検証して無いですが、オンボ−ドでもそれなりに数値は出ます。
 

下のTemp1がCPUになります。
とりあえず拾ってますね。
 

各Deviceの認識に問題は無いようです。

都合20時間の検証ですが、使えるかな?。

 

6.12.18 更新

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