珍しく起動品として入手したSOTECのPCstationS2120Cです.....が。
確かに起動はOKだったんですが、中を見て真っ青!。
真っ黒いホコリでCPUどころか基盤も見えません。(ハズレ引いたみたいですね)

フル分解してオ−バ−ホ−ルになりました。(出品案内ではクリ−ニング済み?)
電源も蓋を開けてクリ−ナ−を吹き付けます。

結局CPUはク−ラ−のファンが死んでいたので×っぽい?。
HDDも......たぶんMaxBlastのお世話になります。

そこで手持ちのセレ1.2Gと60GBを入れて初期状態並にレストアです。
まあ今回は目的が違うので....。


外観はまともにきれいでした。(クリ−ニングは外見だけ?)
右サイドのパネルに若干ひっかき傷があります。
 

元々の構成です。
たまたま余っていたCPUもHDDもあったんで良かったですけど...。
 

クリ−ニング後の姿です。ファンヒ−タ−並みの汚れでしたが結構まともになりました。
開封時にはCPUク−ラ−のファンもコンデンサ−も見えませんでした。
落としきれない汚れは洗剤で洗うしか無いんですけどさすがに.....。
鉄板のパンチ部分にはうっすらとサビが出ています。(このあたりが自作PCケ−スとは違うところですね)
マザ−はTriGemの「LOMITA」でした。   こちらで

電源はDeltaのMicro146W物が載っています。
シ−ルで封印されていないので中も分解してクリ−ニングしましたがコンデンサ−の膨らみも無く
割と良い状態だと思いますね。
 

前と後ろ姿です。モデムカ−ドが入っていたんですが抜きました。

こちらを入手した目的は....「SOTECのWinXP_IDでマウスのリカバリ−が使えるか?」、なんですね。
ちょうど手頃なジャンクも入手できなかったのでこちらの入手と相成りました。

結果は全く問題なくインストも出来て......アクティベ−ションも添付のIDですんなりOKでした。
ドライバ−はOS標準ですべて入りました。

マウス版SOTECのPCです。
このままユ−ザ−登録も出来そうですね。
 

ググった限りではもう少し新しいBIOSがあったんですが、まあ変わりないようですね。
それよりもこのPC、起動時にいつもの「SOTEC」ロゴが出てきません。
 

標準搭載も同じ1.2Gです。
TriGem板でも鱈コア対応ならそれなりに使えるのでは....。
 

驚いたことにチップセットが810Eでした。
DC−133ですからFSB133も対応のはずですが、どうなんでしょう?。
LANはオンボ−ドでRealtekの8139が載っています。
 

以前IBMのPCに付いてきた60GBです。
810EはサウスがICHなのでATA66迄の対応となりますから猫に小判ですかね。
 

XPにしては意外と頑張った数値です。
ATA66との相性もまずまずだったようでまともな数値が出ています。
メモリ−系はKLE系よりもよろしいんじゃないですか?。
 

モニタ−は全滅ですね。
ファンは5000回転物を入れたんですが...うるさいです。
 

一通りの機能を確認しました。
DVDコンボはサムソンのSM308Bですね。ちゃんと書き込みも出来ました。
 

Win2Kなら20000UPですかね。
CPUク−ラ−を純正にするかもう少し静かな物に換えれば十分使えるかも。
ケ−スもスタイリッシュで他の板も入れてみたいんですが.....スイッチ関係の配線が特殊です。
いろいろ遊んでみるっていうPCじゃ無いんでどうしましょうか?。
 

それよりもマウスのリカバリ−CD、IDはSOT●CでもFUJI●Uでも大丈夫そうですね。

 

6.09.21 更新

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