今回の大量入荷もおなじみFICばっかりです。
こちらは初物となるCompacのUWAVE3です。
結構ヤフオクなんかでは人気あるようですが、この板は基本的にBalkってないんじゃないでしょうかね。
もともと組み込み専用板だから、横流しって感じですよね。

組み込みされる前に抜かれたということで新品?です。(USBソケットのヒカリかた見てください)
 

当然板の取説なんぞはどこにもありません。
海外でも好きな方がいらっしゃるみたいでピンアサインの解析を公開しています。→ ここ

まあPWR_LEDとSPKが横使いであとは立使いですね。

 

 

IDE_LED+

PW_LED−

 

 

PW_LED+

PW_SW

 

RST

 

 

IDE_LED−

SPK+

 

 

SPK−

PW_SW

 

RST

あと686Bチップ左の青いJPがCMOSJPです。
すみませんPW_LEDの極性を訂正しました。(7/17)
あとFSB設定はメモリスロット側がFSB100、反対がFSB133です。

 

ATX電源20ピンソケットの隣にはAUX端子?があるようですが必要なのでしょうか。
(多分いらないみたいですね)
 

ノ−スのチップはKM133AのはずでFSB133も大丈夫です。(のはずです?)
この板は開封したときにFSBJPは133に設定されていました。
 

UWAVEって無印から3まであるみたいですね(UWAVE2って見たことあります)。
KM133Aなのでオンボ−ドサベ−ジに加えてAGPスロットがあります。
 

CPUソケットはこの金属棒レバ−のものとプラレバ−と2種類あります。
コンデンサ−は結構よいもの積んでますよ。
 

IOパネル部です、VGA出力ありますがゲ−ムポ−トは省略されていますね。

 

この板にはDuron1000を積んでみます。(ちなみにFSB133で起動しました)

最初にCOMPAQのロゴが.....。
BIOSセットアップに入れません。(F1×、F2×、DEL×)
 

ストレ−ジ系つながっていないとこんなエラ−が...。
時計合ってなくてもエラ−出ます。

 

BIOSセットアップですが、最初のCOMPAQのロゴが表されたとき、はじめは画面左上でPrompt点滅します。
すぐに画面右上にPromptが移動しますのでその際にDELキ−を押すと入れました。
 

Mainは時計合わせとかドライブ検索(認識)、保存、終了など。
 

Storageは後で述べますが、ここでは一番重要です。
 

パスワ−ドの設定。
 

まあこちらはごく普通です。(迷わないんじゃないでしょうか)
ほとんど設定ないですね。
 

日本語は無いですね。(有っても日本語でBIOS設定したくないですね)
 

Storageですが、各ドライブを繋いで認識させた後、OSのインスト−ルの場合はCD−ROMを優先にします。
その後HardDriveを優先にし直さないとうまく起動しません。
ここで設定を変えたら↓。

SaveChangesを選んで、ここでF10キ−で保存設定されます。



Win2kインスト済みのDisk繋いでみたところ起動しませんでした。
起動ドライブをCD−ROMに戻してOSインスト−ルします。
VIA4in1(4.51)+686Bサウンド+KM用VGAドライバ−でOK(インスト自体は問題ありませんね)。

BIOSは結構古いですけど代わりのものっていっても....。
 

Duron1000ですからまあ問題なく認識。
 

KM133A+686Bチップ。
一応お手軽SD−RAM仕様としてはよい組み合わせでしょう。
 

再インストしたバラ80GB。
 

1ギガですからそれなりに快適に使えます。
KMチップのサベ−ジはKLE板より良いですね。
 

2chの書き込みにこの板はPC133メモリ−しか駄目ってのが有ったんですけど、多分これでしょう。
この板に限らないんですけどFSB100のCPU積んでもメモリ−がPC133なら+33MHzになります。
 

各デバイスの認識に問題有りません。
 

SpeedFanは駄目ですね。
ヨ−ロピアン仕様なのでTemp2は多分華氏表示なのでしょう。
あとFANはCPUに一個だけなんですが、2個?。

 

パロミノXP1700+は問題なく動きました。

まあそれなりの性能ですね。

AUX端子に繋ぎましたけどかわんないようです。まあ繋いでおいたほうが良いようですけど?。

MS6553でDLしておいたCOMPAQのユ−テリティを入れてみました。(動作OKです)

HWモニタ−は本当に一言だけ....ほんとに正常?。



2005.07.07 更新

2chの書き込みから情報を得て、最新BIOSをDLしてみました。

起動用FDを作るタイプですね。
SP18785がDLしたファイルで、786K5_01がISOファイルかな。
FD挿入してqrstbatchで起動用FDを作ります。(新しいフロッピ−が必要ですよ!)
更新はまずBIOSで起動順位をFD→CD→HDDにしてリセット後、FDから起動するだけ。
何回も良いですかって聞いてくるのでハイ、ハイ、ハイ.....と答えましょう。

これが最新BIOSで皿コアに対応しているはずなんですけど。

今日はヤマダ電気で中古AGPカ−ドをGET。
TNT2−64(メ−カ−不詳)16MB。
このくらい古いのなら動くんじゃないかと?期待してみました。

結果はばっちり、AGPで問題なく動きます。

Duron800です。それなりにサクサク動きます。

次に皿コアで検証してみます。

きちんとXP1800+と認識してますね。(上は2200+までかな?)

やっぱり性能的にはオンボ−ドで十分みたいですね。(というかTNT2−64ってサベ−ジよりトロいんだ!)
でも体感的にはAGPにカ−ド刺した方がちょっといい感じなんですけど。

2005.07.07 更新

今回も入手したジャンク板のなかに4枚入っていました。

程度としては前回のものと変わりませんね。

BIOS日付は古いです。

このBIOSでもパロミノXPは認識しますね。

BENCHもオンボ−ドVGAとしては良いでしょう。

片面128MB×2ではエラ−が出ました。
IEやBENCH中に落ちるので両面に換えました。

今度はなあんにも出ません。

DEVICEは問題ないですね。

BIOSを最新にUPしました。

変わらないですね。

そこそこ出ています。SD−RAM仕様としては◎な板ですよね。

 

次は皿XP1800+を行きます。

今回の分はすべての板がニチコン製コンデンサ−です。(電源回りだけですけど)

BIOSは最初にUPしてあります。

サラコアも問題なく認識しております。

BENCHは1700+も1800+も変わらないですね。

 

次は安全パイのDuronです。

いつものDuron800です。
この板は他のFIC板と違い、FSB切り替えJPはメモリ−スロット側が100です。

Duron800でもこれだけ出ます。

メモリ−はPC133で非同期ですが、きちんとSPDみていますね。

こんなところでしょう。

もう一枚あるんですが、制作途中みたいな板でUSB、パラ、シリ、VGA端子がありません。
途中でとれたってんじゃ無いようで.....。(一応レアものとしてコレクションかな?)

 

2005.08.24 更新

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