SOTECのPCから抜き取り品になるFICのVI35Lです。
CPU付きでジャンク扱いとのことでしたが....。
いつものFICカラ−というか、でもFICのSIS板って初めてなんです。
「PC STATION V2240C」 に使われていたものですね。
意外と良いコンデンサ−が入ってます。
板の形状とか配置はASUSのP4GEやP4S533VMなんかと似てますね。
通電状態を示すランプがあるのもそれっぽいような...。
サウスはSIS962Lの後期バ−ジョンでUSB2.0、ATA133対応となります。
フロントピンの配置もいつものFIC板ではないですね。
LAN付きのごく普通のIOパネルです。
こんなところにゴム足が2つ。(ある意味良い配慮だと思いますけど...)
電池換えても駄目で.....CMOSクリアを1時間、セレ2.6Gで立ち上がりません。
セレ2.4Gに積み直して......起動しました。
BIOS設定で確認したら、なんと3.2Gで立ち上がってました。(FSB133...)。
セットアップで保存かけたら今度は問題なく2.4Gで起動しました。
サウンド端子に不足のピンを足して....あとは大丈夫でしょう。
当然SOTECbiosですから起動画面にロゴが出ます。が、なぜかCPUク−ラ−の
ファン回転数が低いですね....。(BIOSではその関係が全くありません)
心配ですからそのままFIC版のBIOSに書き換えておきましょう。
こちらがFIC版の最終BIOSです。
SOTEC版の方が1年ほど後の日付ですけど、このBIOSでは回転数を拾えませんが
HWモニタ−がつきました。ファンもそれなりに回っています。
セレ2.4Gです。
SIS651+962Lです。
FIC版はLANがRealtekですが、こちらはSIS900です。
あとSYSファンとケ−スファン端子はパタ−ンだけで実装されていません。
Seagateの30GB。
オンボ−ドVGAの性能では845GEよりはかなり良いですね。
その分メモリ−で相殺かな?。体感的には変わりませんね。
どうもファン回転数は3000回転以下を検知しないような...。
(2200回転くらいのファンでしたんで....)
下のTemp1がCPUですね。
サウンドはRealtekでした。
OGLが出ません。
ビデオメモリ−を8MBしか取らなかったんでそのためですかね?。
こんなエラ−も初めて見るんですけど...。
特に問題無いようですけど、しばらく繰り返して検証しましょう。
今回ドライバ−インストにはこちらを使いました。
audioドライバ−のみ違います。
PCprobeは×でした。
6.03.18 更新