こちらはBiostarのMicro板、M7VKQになります。
KLE133というのは861CSと同じですが、こちらはカニさんのLANも載っています。
ですから一応フル(古)装備なMicro板ですね。
 
こちらも861CS同様かなり小振りな作りですね。
この板もPC抜き取りの中古品で、ホコリっぽかったのでブロア−かけてきれいにしました。
 
 BIOS−ROMはゲジゲジタイプです。
 
 
 取説によると、ここにfan端子があるはずですが無いです。(オプション扱い?)
 
 
CMOSジャンパ−(黒)とFSB切り替え(黄色)のみ。
いたっていじりがいのない板ですね。
 
 
ノ−スのKLE133とカニさん(RTL8100)です。
 
IOパネルはLAN付きの普通の物で大丈夫です。
こちらも861CS同様1800+を載せてみます。
HDDはそのまま861CSから引き継ぎでみます(まあ同じKLE+686Bだから)
AUDIOドライバ−のみ再セットアップしました。
ちょうどM7VIGproのドライバ−ディスクが手元にあったんで読ませてみるとちゃんとVKQで認識。
はじめはFSB100で立ち上げてBIOSセットアップし、SAVE後電源落としてFSB133に変更。
しましたが立ち上がりません....?。
100なら問題なく立ち上がります。何故〜?。
試しにFSBジャンパ−をクリ−ンアップしてみると...問題なく133でも起動しました。
(使用品でもたまにありますね、こういう接触不良というか端子の酸化)
 
BIOSはちょっと古いか?。
 

BIOSでXP1800+を認識できない?。
 

VGAのシェアメモリ−8MBに固定みたいです。可変項目ありません。
まあ8MBあれば大丈夫かな。
 

コア電圧はちょっと高めみたいです。(VIGproもそうでした)
 


BENCHはCPU以外を見ても861CSに負けています。
まあ体感的には変わりませんけど。
メモリ−周りは差が出てますね。(だからVGAも同じ傾向でます)
 

正規のドライバ−CDが使えるということで、VIAのHWMonitorをインスト−ルしました。
あんまり使いたいという代物では無いみたいです。
 

やっぱこっちの方が見やすいですね。Temp1はちょっと高めです。
VIGproの時も10℃くらい高く出てましたけど、同じみたいですね。
 

各デバイスの認識に問題ありません。
LANはWin2kインストで自動認識します。
同じKLEなんだけど、さあどっちを残そうか...ウ〜ん悩むところです。
ISAがあるので1枚は残したいマザ−です。
2005.05.03 更新
最新BIOSをDLして書き込みします。
この板はBIOSセットアップの中にUpdateユ−テリティがあるので便利ですね。
DLしたBiosfileをFDにいれてあとはユ−テリティまかせでOK!。
コア温度少し下がりました。(これで普通だと思います)
 
ついでにOC関係です。(少しは上げられますね)
 
起動画面です。右側にtemp、Fanspeed、電圧が表示されます。
 

これがBiostarのサイトにあった最終版です。
 

きちんとXP1800+認識しました。(バンザイ!)


BENCHは変わりません。
一点だけKLEチップ、というよりボロイデント(昔98上のトライデントの性能が××すぎたのでこういわれていました)
の良さなんでしょうけど、GFより画質がいいんです。(目の錯覚?)
ネットやビジネスアプリ使う分にはこっちの方が合ってますね。(意外でした、ハイ!)
2005.05.04 更新