今回は本当のジャンクマザ−です。(今までは箱があるとか、取り説あるとか....)。
起動しません2枚組。おまけでもう一枚いただきました。
FICのAZ11EAが2枚と、おまけでAD11です。(マイナ−な板ですかね)
どうもショップブランドからの抜き取り品みたいでCTOブランド?。(CTOはFICだったと思います)
同じAZ11EAなんだけど微妙に違いますね。
安かったので部品取りにするつもりでしたが、結構きれいな状態なのでもしかしたら動くのではと。
エア−ブロ−後、接点復活材で各スロット、端子をクリ−ニング。
一応ROM抜いて書込。(FICのBiosはDLしにくいですね。UPもあんまりしていないようです)
な、なんと3枚ともBios拝めるじゃあないですか。
XP1800+なんだけど12.5倍?。
おまけに良いんだか悪いんだかこの3枚はDIPスイッチで倍率とコア電圧が変えられます。
結構遊べるのでは。
こちらはAD11です。AsusのA7M266となぜかそっくりですね。(AMDのリファレンスマザ−?)
動くとなると部品取りにはもったいない、けど3枚も使い道がないですよね(ハイ!)。
1枚だけROM焼き専用にしてあとは整理かな。
更新 2005.02.16
おまけのAD11を組み上げてOSインスト−ルしてみました。
AMDチップは初めてですが、サウスは686BなのでVIAの3in1を入れます。
4in1からAGPだけ抜いて入れました。
サウンドは686B用の物(K7VZAなんかと同じ)です。
デバイス系は問題ないようです。
このマザ−はrevがABB43、PCB1.2になるようです。
PCB1.2Aだとパロコアまで対応するんですが.....。
XP1800+で倍率設定をデフォルトにすると×10.5と認識します。(XP1600+?)
BIOSで対応していないのでUnKnowCPUとなります。
IDE周りは結構良いですね。メモリ−はDDR対応第1世代ですがそれなりに出ます。
このくらいの組み合わせなら良いバランスではないでしょうか。
倍率設定をDIPスイッチで変更可能にするとデフォルトで×12.5と認識されます。
ちなみに電圧は1.475Vか1.7V〜しかありません。
偽イチゴなので×12.5は酸欠状態かと思いましたが問題ないようです。
×10.5から×12.5は十分体感できます。(KMチップより断然良いですよ)
4時間回してもCPUの温度上昇はあまりないですね。
いじるところが多いように見えても、あまりいじれないようです(個人ユ−ス用ではない)。
そのかわりに作りとかは良いと思います。
サ−バ−とか用途を限定すればまだまだ現役でいられる板ではないでしょうか。
ROM焼き専用にはもったいないくらいかな?。
更新 2005.02.25