先日落札したMSIのK7N2Gが手元に届きました。
nforce2でオンボ−ドVGA、その他てんこ盛りマザ−なので動けばおいしいのですが。
もう一枚Leadtekのnforce板も一緒に落としたのでまあどちらか1枚復活すれば良いでしょう。
こちらは起動せず品なので全体をチェックします。
特にコンデンサ−関係は問題ないようです。
パタ−ン切れなども見受けられません。
付属はブラケット類てんこ盛り、ケ−ブル類はありませんでした。
CPUソケット周辺ももんだいないようですが。
電源はATX20ピンのほかに4ピン12Vがあります。
ノ−ス周りも、このファンはよさげです。(静かです)
復活だめならこのファンで我慢するかな!。
ヒ−トシンク下にFETが4個。シンクはずすのは面倒だけどここがあぶない?。
下の方が微妙にずれているのは気のせい?。
裏面も配線切れ等は見受けられません。
とりあえず通電してみると、ファンは回ります。
CMOSクリアしてCPU、メモリ−を組み付けてみるとファンは回るけどPOSTしません。
次はBIOSチップをはずしてNCG400で書き換えを行います。
最新BIOSにUPして書きこみ完了、ROM自体は死んではいません。
しかしやっぱり立ち上がりませんぞ、これは。(やばいか)
なんせBeep音すら出ない状態。
ひっくり返して裏からコンデンサ−の電圧をチェックしていきます。
電源部は1.76V出ており一応コアには電圧いっているみたいですが。
こうなるとFETをチェックすることにします。
FETはヒ−トシンクの下なので、まずヒ−トシンクをはずします。
電圧測定すると、一応出ているようです。
ソケット裏の端子でみても電圧出ているようですが、CPUファンが暖まりません。
ということはCPUまでいっていない!。
付けたりはずしたりしていたらDuron変1400、コアかけ。
MK77−333につけ戻してみても、お〜いと呼んでも返事がありません。
ついに歴代2個目の殉職石を出してしまったようです。
どうも板もこけそうだけど、duronがもったいない。
まあ明日Leadtekの板が届きそうなのでそっちに期待をかけることにします。
2005.01.18 更新
CPUソケット脇のレバ−下に2ミリほどのパタ−ンカットを見つけました。
ちょうどレバ−で隠れていて見落としたようです。
マイナスドライバ−で突いたような感じでパタ−ン3本が見事に切れていました。
ほぼこれが原因だと思いますが、非常に細かい修復となりますし、Leadtekの板とMSIの板が使えたので
今回は無理せずパスしておきます。(本当は老眼でよく見えません!)
2005.01.31 更新