今回もnforceマザ−でMSIのK7N2GM−ILです。
出品者の方によると中古購入で手持ちのパ−ツで起動しないということでした。
オンボ−ドVGAとデュアルチャンネルメモリ−なのでそれなりの性能を発揮する一枚だと思います。
しかし先日のK7N2Gも含めて、MSIとは相性が悪いので今回はあまり期待しないでおります。
さっと見た感じでは特に問題ないようです。
古いマザ−ではないので非常にきれいで程度は良いです。(新品といっても良いくらい)
付属は元箱、ドライバCD、取り説、TV出力、IOパネルのみでケ−ブル類はありませんでした。
MSIのマザ−はここの2つのジャンパ−でFSBを設定します。(ちょっとわかりにくいです)
JP3はオ−プンの状態がFSB100、クロ−ズで133/166となります。
併せてJP4も切り替えます。こちらは(1−2)と(2−3)の切り替えでJP3に合わせる必要があります。
この2つのジャンパ−の組み合わせが合わないと起動しないはずです。
今回はDuron1000でテストするのでFSB100、JP4はセ−フモ−ド(100)の設定となります。
電源はATX20ピンと4ピン12Vがあります。(4ピン刺さないと起動しません)
IOパネルはちょっと特殊な形で、1394コネクタがあります。
CMOSクリアはK7N2Gとは逆で(?)上から1−2−3となっており、クリアが(2−3)、通常で(1−2)となります。
まずはクリアしておきましょう。
仮組してとりあえずスイッチオン。
何もなかったかのように一発起動しました。(エ〜本当!...あっけないなあ)
FSBは100/133/166から選択(JP3・JP4と併用なので注意必要です)。
AGPクロックおよびAGP電圧、メモリ電圧等は変更できるけど、倍率変更は出来ません。
(そうでした、だからあの時はBiostarのNCG400にしたんです)。
まあ手堅く行くならこの方が良いはずなんでしょうけど。
このままHDDつないでWin2Kインスト−ルしてみます。
にゃんにゃん80GBは先日Leadtekの仮組の際にOSインスト−ル済みなのでそのまま。
ドライバ−が自動更新されて、こちらもあっけなく終了しました。
各デバイスの認識に問題はありません。
とりあえずCPUはDuron1000です。
nforce2と認識(あたりまえか)。
BIOSはファ−ストリリ−スのようですが、MSIの各サイト廻ってもこの板のBIOSがありません。
たぶん1394無しのK7N2GM−LのBIOSで大丈夫だと思うので後ほど試してみます。
メモリ−設定はこんなもんでとりあえず。(FSB100ですから)
80GBが速いので1ギガの割には結構使える数値だと思います。
FSB100でもメモリ−だけ見るとVIAチップのDDR333よりも上です。
ネットやビジネスアプリ、DVD見るだけならこれでも十分。
オンボ−ドVGAはFSB上げて行くとかなりアップします。(デュアルにすればもっと上がる)
CPUを定格で使用するなら、たぶんNCG400と同じくらいでしょうね。
これで今動いているのは全部nforceになりそう、VIAよさらば....ですかね。
今回はジャンクのつもりだったんだけど、これでいいのかな?
2005.01.29 更新
ドライバ−CDに付属のPCAlert4だとCPU温度が80℃になり、強制シャットダウンするのでMSIからDLしました。
最新版は改善されたようですが、相変わらずシステムファンは認識されませんね。
宣布論でも乗せると高性能で手軽な1枚になりそうです。
2005.01.30 更新
修理に出した2枚目のK7N2GM−ILが戻ってきました。
XP2600+と256×2で検証してみました。
今日のところは結果だけです。
BIOSはセンプロン対応になっていますね。
XP2600+です。
オンボ−ドVGA。
コア電圧は1.65V。 DualでGo!。
体感ではRAID0+NCG400=FSB200より上ですね。やっぱMSIはまともなMEM積んでやれば早いです!。
HDDはHitachiの80G、当然1発のみです。(あっちに1個こっちに1個やってたらRAID組めなくなりました。
さあて64板が来たらどれを残そうか.....また当分悩まなければなりません。
もっとも今週はジャンクマザ−にメモリ−漁ったのでオケラです....(ここまで来たら石はRev.Eになってからでも...)。
2005.04.15 更新