
こちらがおまけで付いてきたECSのK7S5A ver3です。
ファン端子でショ−トさせて起動不可、部品取りにと云うことでした。
こうしてみると、もう一枚の板よりも程度は良いのではないでしょうか。
おそらくすぐに起動しなくなったので余り使われなかったようです。
こちらの板もBIOS−ROMはソケットではなくDIPタイプです。
 一見してこちらのコンデンサ−は問題ないようです。
バ−ジョンは3?

ショ−トし配線がはがれていたので、とりあえずIDEの信号線を裂いて両端ハンダ付け。
はがれた配線の両端を結んでみました。
 
これで無事BIOSが拝め、WIN2Kもインスト−ルできました。 
しばらくこのまま組んで動かしてみます。
これで復活なら今回はおいしい買い物でした。
構成は
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             CPU  | 
        
             おまけDuron 1050?  | 
    
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             ク−ラ−  | 
        
             7cmファン2800回転  | 
    
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             MEM  | 
        
             PC2700−256 CL2.5  | 
    
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             VGA  | 
        
             玄人 GF2−MX200 32  | 
    
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             HDD  | 
        
             日立 AV207 60G  | 
    
CPUはDuron1050と認識、デバイス関係も問題ないようです。
BIOSも最新版にアップしてみました。
 

旧BIOSではFSBは99.6だったのが100.9になりました。
 

SIS735チップ
 

メモリ−はFAST設定で。
 

結構な速さ、体感できます。(HDDの効果?)
 

FSB133に上げてみました。
 

ここまで出ればとりあえず良しとしましょう。
SiSはメモリ−周りの性能が良くないと聞いていましたが、こんなところですかね。
グラボ GF2MX400あたりにすれば34000位までは出そう。

この状態で約1時間稼働させてCPU温度37℃(室温22℃)
次にパイ焼き1677万桁を実行してみます。

こんなところですか。
 

1677万桁終了時で39℃でした。
板もいいけど、このDuronもどういうもんだろうか?
2005.01.01更新