こちらは2枚目の板です。
基盤上には全くメ−カ−や型番らしい物がありません。

ちょっと変わった配置の板ですね。
 

こんなふうにコンデンサ−が並んでおります。
 

ここで2200μf/6.3Vが1本膨れております。
 

あとは問題ないような...不釣り合いのチップシンクですね。
 

SIS900はLAN用のチップですね。下のHSP56って確かモデムのような...。
CMIとあるのでモデム+サウンド用のチップですね。
 

サウスチップ?はGFXpro....初めてみるチップセットです。
 

FSBはこちらの2つのJPで切り替えます。
FSB66,100、133まで可能ですから河童さんも大丈夫のようですね。
 

SISチップの下がオンボ−ドLANの切り離しJP。
PCIスロット脇がモデムとサウンドの切り替えですね。
 

ここのJP2が倍率設定になります。
まあES品のCPUでも無ければ用事もないでしょうけど...。
 

 LANがあるIOパネル部です。

手がかりは「GFXpro」しかないようですので、探してみたら結構あります。
いろいろたどって、PC Chipsの754Lという物が一番近いような.....。
この板はオンボ−ドのLANやモデムで3種類あるんですけど、LMRが一番可能性高いようです。

パンクコンデンサ−をニチコン2200μf/6.3Vに換えてみましたが、全く起動しません。

上の画像をよく見ていただくとわかりますが、ROMが載ってません。
ソケットの中にあるのはALIのRTCチップでした。

BIOSはWebからDLできたんで、ROMを調達しなければ........。 

  

6.02.24 更新

不動のM7VKQからROM抜いて、子供のPCから抜いたK7S5Aで書き込み完了しました。
またあっちこっち入れ替えです。これで無事BIOSも拝めました。
詳細は後日、検証後にUPします。

 

6.03.07 更新

他のジャンク板検証も区切りがついたので、ようやくOSインスト−ルが終わりました。
ドライバ−はSISのLAN、Cmediaサウンド、ALIのVGAドライバ−です。
セットアップは無いのでいずれもコンパネのプロパティから直接入れます。

一応最終BIOSです。対応はFC−PGAまでですね。
 

ペン3の800EBです。やっぱこの手の板はFSB133で使いたいですね。
 

Aladdinって懐かしいですね。ノ−スはTNT2相応のVGA内蔵です。
メモリ−は32MBシェアしているはずなんですけど?。
 

DTLA305040です。5400回転ですからそれなりです。
FR33にも使いましたんで比較になるでしょう。
 

この手の板はメモリ−が上がりません。MX36もそうでしたね。
VGAはそれなりに出ますからこのクラスとしては良いと思いますよ。
HDD関係は多少落ちます(ドライバ−?)
 

意外にもきっちり拾えています。
CPU温度を気にしないでも良いシステムでしょう。
 

認識漏れなどは無いようです。
 

LANもついているので静音サ−バ−なんぞには良いのでは...?。
間違ってもゲ−ムマシンにはしないでしょうから!。

 

6.03.10 更新

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