秋葉詣でで担いできた不動PCの1台目から抜いたMSIのMS−6777ver1です。
以前同じ6777は2枚いじっていて、1台はまだ子供が使っているのですが、今回はただのGM−Lですね。
マウスコンピュ−タ−に使われてた板ですが、何せ「22000円」の値札が消されて.....内緒です。
まあ中身もみれませんでしたので、いつもの「博打打ち」状態なんですが...。
ケ−スはEasy200と同じものでしたが、ドライブのパネルが爪折れ状態でしたので手持ち品と組み替えです。
まだ新しい板ですから状態は非常によいですね。
コンデンサ−の状態は良いです。
FETのシンクが......。12V4ピンのソケットがあり、こちらを刺さないと起動しません。
メモリ−スロットは2本、当然Dualで動きます。
MSIにしては珍しくBIOSチップはソケットです。
こちら側にUSBとサウンドの外だしソケットがあります。
GM−LとGM−ILの違いがここに1394チップがあるか無いかなんですが..。
当然空きランドになっています。
GM−ILはここに1394のソケットがあるのですが、今回はありません。
起動しないわけはどうも過去の板と同じくこちら2つのジャンパ−設定だったような。
右のジャンパ−がメモリ−で、左がCPUなんですが、この状態でFSB133/166の設定です。
右をOpenにして左を逆にするとセ−フモ−ド設定でFSB100となります。
この設定変更だけで起動しました。
最初は電源かと思ったんですが、他の板繋いだら問題なく動いたので.....。
変則的なIOパネル配置になります。
やはりメモリには結構きつい板です。
SPD読みのAUTO設定ではFSB166がまともに動きません。
BIOSから設定をAUTO→手動にしないと安定しませんね。
CPUには今回GetしてきたDuron1400(リンゴです)、IO−DATAのPC2700−256MBで組みました。
FSBは133/133の同期で行きます。(非同期だと設定を細かく調整しないと安定しません)
あとは普通にOSインスト−ル出来ました。
さほど古いBIOSではありませんが、この後センプロン対応BIOSが上がっています。
今や貴重なリンゴの1400です。
過去の事例からして、この石はうまく回せばFSB166できっちり動くはずです。
0338週ものなので倍率可変か微妙なところです。
nforce2 IGP+MCP/T。
NCG400はBIOS標準でVRAM32MBでしたが、この板は16MBですね。
あいているHDD、A7N8Xと同じHDDですから....とりあえず比較にでも。
まあこのHDDではこんなところですよね。
ちゃんとしたHDD入れれば軽く35000UPします。
上のTemp1がCPUになります。
室温32℃ですからちょっと低めですね。(40℃くらいでしょうか?)
Deviceの認識は問題ありません。
こちらでもこれくらい。
FSB133でもメモリ−をDualにすればかなり上がるんですけどね。
π焼いてみました。
メモリ−設定さえクリア出来ればやっぱり良い板ですよね。
6.08.27 更新