今回パソコン工房のオリジナルPC、まあいつものパンク?電源?なんですが大量に入手しました。
なぜこんなに一度に出てきたのか......なんですが、MX46−533Vも中々手に入らないので..大人買いしました。

ケ−スにはいくらかスリ傷もありますけど、今までの個人使用の物とは全く違いますね。

実は使用された形跡がほとんどありません。
メモリ−、HDDは抜き取られています。当然起動どころかスイッチも入りませんね。

膨らみはいつもの通り2200μF/16Vが3本、わずかなんですけどね。
電源換えても何故か起動しません?。

ケ−スの底の方にはうっすらとホコリがありましたんですけど、ク−ラ−のファンには何もないですね。

通常このあたりのケ−ブルにもホコリが付いてくるんですけど、今回はホントありませんね。

電源はIN−WINの250Wなんですが、一時側のFETが逝ってます。
おそらく不良FETか設計上ロットで出た初期不良品なんでしょうね。中には全くホコリがありません。
個人的にはここの電源好みなんですけど。(メイン、サブともここの430Wです)

ニチコンHV2200μF/16に3V交換して.....。

無事BIOSも出ました。
見た目ではたいしたことなくても、こういう風に起動しないこともあります。
ということは、不良品がデッドストック(当然?)になってどこかに保管されていたんでしょう。
マザ−のBIOSは初期ロットの1.01でした。
もうコンデンサ−は別にしても「ほとんど未使用ジャンク板?」ですね。

手持ちのこちらを使ってレストアします。
予備品で静かな電源ですが、何故かこの電源、MX36LEUNが起動しません?。
以前にも同様な電源で起動しない報告がありましたからLINE出力って数値だけではわかりませんね。

メモリ−256MBと40GB(これで当初のスペックになります)で組み上げました。
OSインスト−ルして検証します。

ドライバ-インストの前にWin上でBIOSを最終版に更新しました。

セレの1.7Gです。

SIS651+962。

それなりの7200回転40GBです。

若干VGAがらみが低いようですね。

Silentekを裏で動かしていたためみたいでした。
あとはメモリ−との相性でしょうか。
HDDでこれくらい出るとストレスなく動きますよ。

Web見ていたらSilentekのこちらが使えるようなので。

電圧もきちんと出ているようです。BENCH終了時点で44℃でした。

問題なく認識OKですね。

BENQのCD−RWです。

締めはこちらで。
不具合自体はパンクのぞけば電源だけなので予備電源の数だけ修復できるかな?。
このケ−スはしっかりした作りですからもったいないですよね。
修復できた物から順次載せていきます。(コンデンサ−弾切れなので来週からかな)
7.09.23 更新