もう2枚がホントは主だったんですけど。
実は1枚は完全にハズレで通電しない初期不良返品ものでした。
K8MM−ILSRです。ソケット754でVIAチップ板ですね。
こちらは全くの未開封品でした。
MS−6741でVER1。
MSI日本サイトで見る限り、この板のサウスはVT8237のはずなんですが、(不動のもう一枚はそうでした)
VT8237Rが乗っています。違いはSATAでRAIDができることなんですけど大違いですね。
色々調べたらUSサイトに出ているものがこの組み合わせになっていました。
1394はK7N2GM−ILと同じくVT6307です。
64系の板ですが、電源はふつうの20ピン+4ピンで大丈夫です。
メモリ−もDDRだし、AGPスロットもあるので。
はい、新品の輝きです。(ってあたりまえ!)
付属品はこれだけ、意外と簡素ですけど、MSI板はケ−ブル3本なんで。
日本語の組み立てマニュアルがついてます。
この板は最新のEコアには対応していません。
あっちこっちみて周りましたけど、754石って少ないんですね。
ジャンパラで見つけたんですが、CGコアのAthlon64/2800+かDコア宣布/3100+の
どちらにしようか悩みましたけど、まあ古い方が確実でしょうから、
こっちになりました。(これ高いんですよ!)
起動も問題なくできました.
2つまえのBIOSみたいです。
CGコアにして正解だったようで、EコアはともかくDコアもこのBIOSでは起動しないらしいです。
NEWキャッスルというジャンパラの話だったんですが、苦労ハマ−でした。
その代わりこの石なら754板は何でもこい(たぶん?)。
K8M800+VT8237Rです。LANもVIAになります。
VGAはユニクロですね。
Hitachiの40GBです。
あとでSATAでRAID組みましょうか?。
オンボVGAですからそれほど出ませんが...。
こっちの数値だけみると意外といいですね。
メモリ−がDualでないのが残念ですけど、RAID組めれば十分おつりがきます。
5000回転ク−ラ−でこの温度ですからちょっと熱いかも。(だから苦労はま−?)
RAIDだけ入れてませんから。
BIOSあげようとしたら何故かFDDからの更新ができません。(BIOSファイルが違うって出ますね)
こちらを使ってWin上での更新になりました。
意外と簡単でしたが、危ないといえばアブナイかな?。
これで最終BIOSになりますが、サポ−トはDコアまでとなるようで、64Bit対応の宣布は×らしいです。
でもあとでそお〜っと載せてみましょう。
結局古い処分板だったようです。
実際CPUも調達が困難になりつつあるし、今回のように古い石が手に入らないと...泣くだけですからね!。
7.03.26 更新
ハズレのもう1枚、動きました。
電池抜いてCMOSクリアをすること3日、もう一度って思って組んでみたら.....。
どうも対応しないCPU載せて動かなくなったみたいですね。
だからって初期不良返品ってのは無いと思うんですけど.....。
こうなると754板にはこのCPUは強いですよ!。
HDDはWD400です。
HDDに引かれました。
ひととおりインストして検証してBIOSを上げたところ、BIOS設定のSATA項目に「RAID」が増えていました。
もとのBIOSは「3.4」なんですが、履歴をみると「3.6」でRAIDサポ−トとなってます。(最終は「3.7」)
ただし、WEBでの情報ではこの板はRAIDなしのはずなんですが、ものは試しと早速HDD2台繋いだところ...。
問題なくRAIDが組めるじゃないですか。(ちょっとわかりづらいメニュ−ですけどね)
それよりこのリム−バルケ−スは検証用には便利ですよ。
確かにVT8237チップ自体はSATAでRAIDをサポ−トしているんですけどね。
(てっきりR付きがRAIDサポ−トって勘違いしていました!)
FDでRAIDドライバ−が添付されてますが、肝心のドライバ−はフォルダに入っているのでインスト時の
読み込み用には別にFDを作成しておく必要があります。
最終BIOSに更新しました。
RAID0で組んでいます。
こちらではきちんと反映しています。RAIDの結果はNvidaには届きませんね。
でも体感はすこぶる良くなります。(これで800MHzの結果ですから)
CPU温度も10℃以上下がってます。
こちらも併用して電圧もいじれますね。800MHz時の電圧は1.3Vでしたが、1.15Vまで下げても問題なし。
その代わり、併用のためか、倍率は×6〜×7の間しか変更できませんでした。
あとはEコアだけですね。(ダメ元で.......壊すかも?)
.03.29 更新