NCG400で使っていたPromiseのFT100TX2が空いているのでK7N2GM−ILで組むことにしました。


 
ATA100でRaidは、0、1、0+1になります。

ケ−スは初自作から使っているFreewayのVIPで、古いものですが作りも良く丈夫な一品です。
電源はAopenのFSP−350W(12pファン)を入れました。
5インチベイ2段ぶち抜いて入れます。(ベイ3段なのでこれでいっぱいです)

HDDはHitachiの80GBが2個あるので流用します。
このケ−スは内部ドライブベイに送風するようにファンが取り付けられていません。(下の方にある)
そこで5インチベイにファン付きのマウンタ−をかまして装着します。

AINEXの5インチベイ用のマウンタです。(ちなみに2970円でした)
知人はCTSの前がパカっと開くタイプを使っているけど、高速電脳にいったとき黒しか在庫がなかったので買わずにいました。こっちの方が安い(まああんまり変わらないでしょう)。
3台まで取り付け可能で、8pファンで外気を取り込むので冷却効果が期待できます。

今回のケ−スは結構古いものなので、このファンで吸気、リヤの8pファンと電源ファンで排気することによってケ−ス内の対流が横一直線になり、ケ−ス内の冷却効果が増します。

HDD2個。当然ストライピングでいきます。

 

HitachiのHDS722580VLAT20です。

このHDDはシングルでも結構速いですよ。(猫付きだけど)
最近は容量が大きくなってきていますが、クラッシュの危険もあるのでシングルプラッタ物しか手を出していません。
IBM/Hitachiは結構買ってるけど、まだ一度も壊れていないです。(個人的にはQuantum大好きでした)
動画編集とかするのであれば250GBとかいるでしょうけど、そうでなければこれくらいがちょうど良いですよ。

 

2個なので間隔はこれくらいで良いです。(上下間隔は割と自由度あります)

 



さっと組み上げて装着完了。

VGAはオンボ−ド使わないで玄人指向のGF2−MX400Sを刺します。
クロシコ製品としては一番最初に買ったものです。
このボ−ドは結構速いですよ。(もちろん当方のロ−レベルな世界の話です!)
FSB上げると連動して性能上がります。
ロ−プロタイプはFSB上げてもだめですね、(128bitでも性能上がらない物もありましたけど)。

今回シンクとファンを変えました。(シンクはGA7−VAX1394Aのノ−スにあった物です)

後はドライバFD作ってOSインスト−ル。


BENCHです。FSB266としては結構良い数値ではないでしょうか。
ディスク3発ならReadは100000アップでしょう。
間違いなくこの板のほうがNCG400より体感速度は上です。(さくさく感が違うんです)
 

XP1700+(偽苺皿)。
 



ドライブはSCSIとして認識します。
オンボ−ドのSATARaidに比べるとFT100シリ−ズは性能的には落ちるようです。
でもTX2で2枚目だけど、システムとしては設定も楽で安定してますよ。

最終更新日 2005.02.06

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