ＰｒｉｍｅＰＣのジャンクで入手したＭ７ＶＩＧ４００です。
５台まとめて．．．．なんと４０キロ超えの荷物で．．．．。（腰が．．．）

ジャンクとはいえ実はケ－スの外装に問題があるだけで．．．．中身はホント新品同様でした。
まあＣＰＵとかメモリ－が抜かれていたので動作確認が出来なかった？という代物なんでしょうね。
本当に動くか１枚ずつ検証していきましょう。（１枚でも動けばＢｉｏｓｔａｒのラインナップがまた殖えますから）

ＶＩＧｐｒｏからＳＤＲＡＭ分のスロットを取ったという感じで小振りになりますね。

Ｒｅｖは７．３になります。
ノ－スのシンクはＭ７－ＶＩＺやＮＣＧ４００と同じものです。

こちらがＦＳＢ切り替えジャンパ－なんですが、ＰＣとして組まれていた時は宣布論が載っていた
はずですからジャンパ－Pin無しの状態でした。
このように２本刺してＦＳＢ１００、左の１本を取ればＦＳＢ１３３になります。

サウスはＶＴ８２３７Ｒが載っていますが、Ｓ－ＡＴＡはパタ－ンのみとなります。
まあこの辺は廉価版の宿命というか。

ＬＡＮもＶＩＡでＶＴ６１０３になります。

サウンドはＢｉｏｓｔａｒおなじみのＣｍｅｄｉａですね。

ＵＳＢポ－トが片方削られていますので独特なパネルになります。
光り方をみてください。まるで新品です。

ＣＭＯＳクリアだけで、とりあえずＢＩＯＳはＯＫでした。（まず１枚ラッキ－！）

こちらがこの板の入っていたＰｒｉｍｅＰＣ（空きケ－ス状態）です。
実はこのケ－ス、外装に塗装剥げがあるだけでホント使われた形跡が．．．．．。
おそらく店舗の展示品か、外装問題で初期不良返品になったものみたいです。
もっとも５台とも汚れや傷は結構ありますからせっせと磨いておきましょう。
特に底面には擦り傷が結構あります。（立てて使うタイプのケ－スですけど足はありません）

個人的にはものすごく好みのケ－スです。（２つは残しておきましょう）
ＬＥＤはブル－ですが、ほどよい光り方でこれだけでも価値があるような。

中の状態ですが、ＦＳＰの２５０Ｗ電源が載っています。
型番からすると以前いじったＮＥＣのＭＡ１７Ｘに使用されていたものとほぼ同じですが、
こちらはＡＴＸ２４Pin電源となっています。（ということはＡｔｈｌｏｎ６４でもＯＫ？）

修復ジャンク板も一段落したので、明日から検証をはじめましょうか。

6.11.14　更新

ほかの４枚はＲｅｖが７．１でした。
この板のみＲｅｖ７．３なんですが、７．１はサウスが８２３５になります。
まあ違いは無いようなんですけど。

ＯＳインスト－ルに際して何点か注意が必要でした。
まずメモリ－は意外と厳しいみたいです。
最初はＤｕｒｏｎ８５０で組み上げましたが、ＰＣ２７００－２５６ＭＢのメモリ－との組み合わせではＢＩＯＳでＳＰＤ読みを
手動で切り替えないとうまくいきません。
ＦＳＢ１３３ＣＰＵとの組み合わせでは問題ないようですが、口コミ掲示板でも２枚差しとかで色々とかかれていますから
メモリ－と電源は良いものを組み合わせた方が良いかも。

ドライバ－ＣＤはＭ７ＶＩＺのものがあったんで使おうとしたら．．．ＶＩＧ４００がありません。
選択して入れたらサウンドとＷａｒｐＳｐｅｅｄｅｒがうまく当たらないんですね。
もっとも新しいと思われるＰ４Ｍ８０のものを使うことになりました。
Ｂｉｏｓｔａｒの場合もチップセットごとにドライバ－ＣＤが分かれていて、今回のようにＶＩＡチップであれば最新版で古い板を
きっちりカバ－してくれます。
このＣＤでは４ｉｎ１も進んで５．０７Ａになっていました。